食後高血糖とα-GI
食後高血糖とα-GI
DECODA Study
食後2時間後の高血糖が、大血管イベントに関係ある
食後2時間血糖値を、140以下にする。
ただこれは、75gOGTTの結果でだしている日常生活の食後高血糖ではない!
食後1時間値は、食事内容で変動しやすい。対して2時間値は、食事の影響を受けにくい。
たいていのピーク血糖値は30〜60分後。HbA1cに関わらず、血統変動幅が大きいほど、IMT肥厚する
・朝食後1時間後が高いほど、心血管イベント起きやすい
⇒α-GI
セイブルは、小腸上部に働きつつもすぐ半分吸収されるので、ピークが後ろにずれる。
吸収されない二糖類が大腸までいき、菌に分解されるので、屁や腹部膨満感が多かった。