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2008年01月26日

1/26

膀胱内圧 〜10mmH2O
筋内圧 〜20mmH2O
 …それより高いとキケン

●頚椎損傷
骨損傷なければ安全、とされている。
軟部損傷に頚堆カラーは仰々しいわりにあまり意味はない。ぜったいつけない、という脊椎の先生もいる。力は分散されてラクだろうけれど。
中心性脊損は、頚椎症がもともとあって狭い、ということなければ安全とされている

●トロポインT・I、ラピチェック
腎機能異常があると体内に蓄積される。透析しているひとはみんな陽性。

●心筋逸脱酵素異常
心筋炎でもあがる。
甲状腺機能亢進でも、頻拍で、微小な虚血がおこることであがりうる

●顔の縫合
白糸6-0で筋膜ぬい、
バイクリル4-0で中縫い
黒糸6-0で外

2008年01月06日

1/6

・画像検査と妊娠

MRIは影響なし

放射線は、1962年の医療水準では悪影響が懸念されたため10days ruleを国際放射線防護委員会ICRPが勧告を出していたが、2000年にそれを否定した。
ICRP Pulb, 84によれば

100mGy以下の胎児被爆の影響は無視できるほどに小さい
CTではそこに届かない

胎児の被ばく線量
頭部CT <0.005
胸部CT <0.06
腹部CT 8.0
骨盤CT 25.0
胸部単純撮影 0.01以下
腰椎単純撮影 1.7

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・画像検査と妊娠

MRIは影響なし

放射線は、1962年の医療水準では悪影響が懸念されたため10days ruleを国際放射線防護委員会ICRPが勧告を出していたが、2000年にそれを否定した。
ICRP Pulb, 84によれば

100mGy以下の胎児被爆の影響は無視できるほどに小さい
CTではそこに届かない

胎児の被ばく線量
頭部CT <0.005
胸部CT <0.06
腹部CT 8.0
骨盤CT 25.0
胸部単純撮影 0.01以下
腰椎単純撮影 1.7

2008年01月02日

1/1 メモ

・ジキタリス
1〜2の濃度が目標というけれど、人によって耐性はまちまち。
1.2で中毒になる人もいる。長期予後にはあんまり関係ないところもあるし、注意して使え

・Glucose Clamp Method
肝からの糖放出を抑制させる程度のインスリンをプライミング(1.5mU/kg/min)し正常血糖値を維持するために必要なグルコース注入率(GIR=M 値)を評価することにより、骨格筋レベルでの耐糖能を評価。

M= 0〜2mg/kg/min →高度のインスリン抵抗性
 2〜4 →中程度
 4〜6 →軽度
 6〜8 →極軽度
 8〜 →正常