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2007年12月10日

ERメモ 12/10

・スタチン術前offでリスクあがる
・心不全、呼吸器症状に注意
・不顕性誤嚥性肺炎に注意
・PETは小さなtumorでないこと多いの、忘れるなかれ
・チョークサイン
・輸液、Glu増やすと呼吸商の関係でPCO2上昇することが
・バーランドストリングサイン… 脳血管、狭窄部位がその後膨らみ、血管がいびつな形に
・PaO2は70ありゃ十分。CO2ためて自発呼吸促さないと。

2007年12月06日

ERメモ 12/6

・FiO2 y=21+4x
・IVC 12-17mmが正常

・骨形成マーカー(血)
  オステオカルシン、骨型ALP
・骨代謝マーカー(尿 …早朝2番尿)
  NRx、DPD
・HOMA-R
 IRI x FBS / 405  <1.6で正常
・インスリン分泌能
 ΔIRI(30分後) / ΔPG(30分後)  <0.4はDMになりやすい

・A-lineのSBPがsinカーブを描いていたら、volume不足
・ストロークボリュームバリエーション、volume小さいとこれひっかかる
・脳内O2飽和度モニター >70が正常、
  >80は、酸素使っていない=壊れている指標に
・低体温療法は、震えないように筋弛緩させる
・CK上昇 …腎保護に尿3〜4倍にせんと。
・脳幹・延髄の梗塞は、画像に出るまで1週間かかる
・胸水、速く抜くと、肺の中に水がでてきて肺水腫になることが
・頭部外傷→カテコラミンストーム! 不整脈でたりなんでもおこるぜ

・EMT
 内頚動脈、白黒白の3層構造の内2層をチェック。 <0.9mmが正常
・RCCT 右総動脈
・頚動脈球部 bulb
 狭窄しやすい
・FMT
 駆血したあと、動脈は拡張するもの。なのに動脈硬化あると、広がりにくい
  正常 10% 60秒がピーク
  動脈硬化 5%
 ニトロ使用でも拡張度チェックできる 3分で広がるもの

・DM 網膜症(Stage B 増殖性以上)あるとき、BS早く下げると出血のriskある
 …と信じられているがevidenceはない。でも、怖くて誰も確かめないけれど。
・低血糖、1型だと繰り返し起こす。だんだん低血糖反応が悪くなるのが怖い!! (閾値下がる)
・FBS上昇は、インスリン基礎分泌が落ちているということ。反応性が悪いだけの初期なら、2時間値があがる
・夜寝ているときに下がりすぎて、朝BS上昇するひとがいつ
 …1型

・MEN
 1型 スイスイフコク
   下垂体腺腫、膵臓ランゲルハンス島(ガストリン、インスリノーマ)、副甲状腺腫
 2型 ズイズイフコク
   甲状腺髄様癌、褐色細胞腫、副甲状腺腺腫
 3型 甲状腺髄様癌、多発性神経腫、褐色細胞癌

・抗GAD抗体
 ゆっくり1型にすすむ →早めにインスリン導入
・尿とってなさそうなひとは、Cre(1g/day)やNa(塩分摂取量がわかっているなら)で逆算
  NaCl 7g → 119mEq
・バソプレッシンAVP刺激でACTHの分泌は??
・アマリールは24hきくから1回/dayでOK
・食後BSのコントロールに、
 1st ベイスン
 2nd 短いSU
 3rd インスリン
・女性化乳房見たら…
 LH、FSH、テストステロン
・アクトスは明らかに動脈硬化を抑える、脂肪肝にもよい!

・下垂体腺腫のその他の特徴
 ポリープ多いもの。癌化することは少ないけれど
 心肥大が死因のtop …PHとなる
・末端肥大症
 ソマトスタチンでSAS軽快
・アクトス
 女性はedema多いから、半量からはじめるもの。でも、edemaでるひとほど効きやすい…

・サイトカインの計測は… (TNF-α、IL-1、IL-6、IFN-γ)
 周期があるし、半減期短いし、1pointはあまり意味ない
 TNF-αは耐糖能悪くする
・末端肥大症
 GHがインスリンと、肝・筋肉で拮抗する →耐糖能悪くする

・嫌気性菌 …Gluのみで増えうる
 →DMで恐ろしい…
・ストッキング付けてねるのは、心負荷増やすので危ない
・アクトスは耐糖能よくするが、体重下げなくなる
・ステロイド性DMは…
 夜、ステロイド切れるとよくなってくる
・DM 喉が渇いたからとのむジュースが追い討ちになることが
・BS上げる薬は…
 利尿薬、βブロッカー、避妊薬、インターフェロン

・長野にはMEN多い
・コレステロールで酒チェック

・顆粒球低下 & バセドウ
 抗甲状腺薬の副作用を考える!
 骨髄内増殖に4〜5日、成熟に4〜10日、なのに血中では半日しかもたない
・Af頻度
 60歳で4%、70歳で10%
 うち30%はhyperthyroid
・Af
 4年落ち着いていたらなおらない
・バセドウのAfは6割なおる …普通は2割程度
・内臓脂肪 …取れやすい
 皮下脂肪 …取れにくい、リバンドでつきやすい …悪いダイエット繰り返していると年輪のようにぶくぶくふえてく

・人工膵臓
 インスリン抵抗性の詳細チェック
 ケトアシドーシス治療
 ICU管理

・HTNでチェックすべきは
 血 : レニン活性、アルドステロン、カテコラミン、ACTH、コルチゾール
 尿 : コルチゾール(トルエン蓄尿)、メタネフリン(酸性蓄尿)
・BSコントロールで血管内脱水とれると、心不全が進むことも…
・ホルモンチェックするときは、Na制限かけるとRAAに影響出ることが
・CEA上昇で…甲状腺も疑え! カルシトニンチェック
・シンチ
 クッシング・PA → 皮質をチェック → アルドステロンシンチ
 褐色細胞腫 → 髄質チェック → MIBGシンチ
・PAC/PRA 測るときに1週間のARB停止を忘れずに…

・インスリン使い方
 30R 朝:夕 2:1
 30mix 1:1
・副腎不全
 rapid ACTHでチェック
・IRI
 溶血でおちちゃう。ぜったいにとけないように血をぬけ!
・SU
 だらっとBS下げる 食後高血糖起こしやすい
・吸入ステロイド
 うがいで流すことを注意する
・DM眼底、 B1はA0と間違われやすい。出血がないから
 蛍光染色をすれば分かりやすいけれど…

・リバロ
 効果の割りに副作用少
 LDLよく下げる
・リピトール
 副作用強い、TGに効果ある
 催DM作用
・クレストール
 効果の割りにやすい
・HTN薬で ED起こしやすい
 特に、Caブロッカー
・バイアスピリン DMだと100mgではきかないかもしれない??

・副腎腫瘍 疑うべきは…
 クッシング(日内変動、1mgデキサ、尿中遊離コルチゾール)
 PA(尿中アルドステロン、レニン/アルド比) …HTN薬に注意
 Pheo (血中カテコラミン三分画を早朝とる 尿中カテコラミン・メタネフリン・VMA、24h ABPM)
 malignancy(DHEA-S、尿中17-KS)

・アルドステロールシンチするとき…
 ルゴールで甲状腺にたまらないようにしないと、痛い…


・フィジカルの記載には、Drウィリス!