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2007年11月10日

メモ

thalassemia index = MCV/RBC
でこれが13以下ならサラセミアが疑わしく、
13以上なら鉄欠乏が疑わしい

●BP
エクササイズなどは
3〜5血圧下げる

何を使うべきか?
→Study
P: 55歳以上, stage 1 or 2 のHTN
   一つ以上のcolonary risk factor、type2 DM,
(EFC < 35、CRFは省いた)
 interbention : サイアザイド系利尿薬, Ca-B(アムロジン)、ACE

 …だめなら Step 2
atenolol, clonidin, .....
だめなら Step 3

  →目標は140/90

Outcome : fatal CHD, nonfatal MI,
stroke ... なども

このstudyではダブルブラインド
・こっそりかくれて何かあるかもしれない
・本人・観察者の感度特異度が変わる

EBM
・途中で自分の意思で違う薬にかえたら…
 もとのグループに所属させたまま考える
 でないと、せっかく下グループ分けがおかしくなる
  コンプライアンスの悪さも、ひとつのリスクファクターと考える

  結果は過小評価されるが、過大、よりはまし

  ドロップアウトも、いちばんそれらが悪くはたらいたとき、よく働いたとき、を比較

ACEはstrokeおこしやすい

細胞内へK取り込みを促進するのは、
1)アルカローシス
2)β2カテコールアミン
3)インスリン

・薬の量
 質だけでなく量は大切。記憶しなきゃ

・ラシックス、飲ませてもきかない 脚のむくみとれない
→ 腸管もむくんで飲み薬がのめないこともある
・PA-IgG
・ACE
 Cre上昇するが、輸出・が開くから糸球体への負荷がへる
 逆に、SLEで蛋白が見かけ上へる →予後よくなる
・Ca遺伝的に低いひといる
・LN
 半分くらいはCNSから始まる
・CIDP
 ループスでおこる。慢性のギランバレーのようなかんじ
・麻疹は天然痘と同じでワクチンでほぼ完全に予防できる。理論的には絶滅できる、はずなのに日本は麻疹予防後進国
・スポット尿
 蛋白/Cre比をとって腎の状況チェック
・ワーファリン
いきなりはじめると凝集亢進してしまう
・関節破壊チェックにMMP-3、高安病にも
注意。腎障害あると排出遅くなる。SLEでは役に立たない
・アミロイド
CRPと同じように炎症性蛋白。で、CRPはすぐ消えるけれどアミロイドは腎にたまる
→RAの腎症
・ハプトグロブリン
 感度低い
・クームス
 特異度低い
・LN
 Wは予後悪い。Xは予後いい
・マンマCaにビスホスホネート
 高Ca血症に対して使用
・乳腺・卵巣・子宮・前立腺 とかかる家族歴あると、遺伝子が影響していることも

・Long act β
 症状にはいいが、死亡、入院には悪い。軽度な症状の裏で悪化させるのか。


・インスリンの上げ方
 1日10単位以上は上げない
 RだけでBS下げにくいとき、Nいれるとけっこうさがることある
 糖毒性が解除されるとBSは急速に落ちていくので低血糖に注意。

2007年11月09日

産婦人科メモ2

・母体死亡率

1950年 出産 237万人
     死亡 4117人  ⇒ 176.1人/10万  (約2/1000人)
2004年 出産 111万人
     死亡 49人  ⇒ 4.3/10万 (1/20000人)
  …けれど、せちがらい…

・「性感染症の既往は?」ときいてもわからないもの
 「クラミジア」「カンジダ」と固有名詞で聞き出す
・女性の月経歴は信用ならない。不正出血もあるし
 尿hCG(妊娠反応)重要!!
 血液のhCG定量も有益!!! 1000 IU/Lの上下で、上なら子宮外妊娠、下なら流産、と確率が変わる。
 定量で1500以下と少なければ、流産になる可能性が高ければ、観察、も手段。
 定量で5000以下、4cm未満ならMTXも手段
・卵巣出血は黄体期に80%

・不妊、男性の妊娠力の評価は…
 量 >2ml
 pH 7.2〜7.8
 濃度 >20x10^6/ml
 数 >40x10^6
 運動率 >50%(前進)
     or >25%(高速直進)
 奇形率 <30%
 生存率 >50%
 WBC <1x10^6

・採卵 20mmくらいまで育てて…

2007年11月07日

産婦人科メモ 他

・dermoid cyst 卵巣類皮嚢胞腫
  marker: CA19-9 45%, CA125 13%, AFP 3%, Ferritin 3%, CEA 1.5%, LDH 0.5%
 良性だが、捻転の恐れもあるため10cmになったらope。まれに(<1%)転移の可能性あり
・子宮頚管長 CL
 30〜40mmが普通。それを下回ったら入院。
・ウテメリン ritodrine
β刺激→Ca貯蔵部位への取り込みを促進 →子宮収縮抑制
  (平滑筋緩む)
 Amy、BSなどの上昇にも注意。
・抗癌剤
 Ccrチェックせんと


・Angina pectoris

・下垂体、マクロだと負荷試験で梗塞起こることが。大きいやつだとすでにspaceないから危険
・インスリン:ブドウ糖
 1単位:6gのイメージ。感染あれば3g
・オクトレオチド(サンドスタチンr)
 昔は下垂体胞を小さくしてopeしやすくするために使われたが、今は下火
 でもプロラクチノーマにはとてもききやすい
 ブロモクリプチンでopeしにくく固くなる
・オクトレオチド(ソマトスタチンアナログ) 長期的な副作用
 インスリン分泌抑制 →DM悪化することあり
 消化器症状
 胆石(胆道系の動き抑える)
・CK-MB
 4hrで↑、24hrでピーク、72hrで消失
・フィッシュバーグ
 尿浸透圧、1hr前後の差が30Osm以内で濃縮ってこと
 尿が多すぎたら危ないし、いい
・AG = [Na+]-[Cl-]-[HCO3-]
・血漿浸透圧 (285〜295) = 2(Na+K) + Glu/18+BUN/2.8
または、 2NA + BS/18
・尿ケトン
 揮発性
 … ケトアシドーシスのケトンとは違う!ことあり
・高血糖
 明らかにインスリン不足で、搾り出してもきかない、という状態についても意識
・糖尿問診
 体重歴大切。やせる時期、で発症時期checkの助けに
・IA2
 抗GAD陰性でも陽性になることあり、小児で陽性化率高い
・溶血性貧血
 Retもたたくことあり
・抗リン脂質抗体症候群 ・エバンス症候群
 APTTに注意
・MEN
 造影CTしなきゃ
・マクロ
 SASになりやすい。60〜70%
・高インスリン 毒性なし、と今は言われている
・糖毒性
 インスリン抵抗性あがりすぎる。食後とてもあがる。超速効型でたたく
・高血糖
 補液して尿出せるくらいになれば、700超えてても元気になる
・ALP
 B型とO型では食後あがる
 甲状腺に注意

・EMT
 白・黒・白の三層構造をcheck。0.9mmが正常
・RCCT 右経動脈
・BULB 頚動脈球部
  狭窄しやすい
・FMT
 駆血したあと動脈は広がるもの、が、神経障害あると広がりにくい
 普通 10%下がる
 異常 5%
  10秒、30秒とcheck
 ニトロでも3分でひろがる
・糖尿病性網膜症(増殖性 Stage B)
 BS早く下げると出血のrisk…
・低血糖
 繰り返して域値下がるのはこわい
・FBS上昇は、基礎分泌が落ちているときのpattern
 初期だと2時間値があがる
・夜下がりすぎると反動で朝上がることが …1型
・MEN 1型
 「スイスイフコウ」
 下垂体、膵ラ氏島ガストリン・インスリノーマ、副甲状腺、…腺腫
・MEN 2A
 「ズイズイフコウ」
 甲状腺髄様癌、褐色細胞腫、甲状腺腫瘍
・MEN 2B
 多発性神経腫、褐色細胞癌
・抗GAD抗体+
 ゆっくり1型に進む →早めにインスリン導入
・蓄尿きちんとしてなさそうなひとは逆算
 Na、Creなどで
・バソプレシン&ACTH
・食後高血糖
 1st ベイスン、2nd 軽いSU、3rd インスリン

2007年11月06日

精神科 他 メモ

・精神科入院 精神保健福祉法
同意あり… 任意入院
なし … 医療保護入院、措置入院、応急入院

・脳波の読み方
at rest or not
基礎律動 電位、周波数、場所、左右差、出現量
徐波は? sporadic (0-3), random (4-7), scattere (7-10)
突発活動
開閉眼(EOT) α attenuation + or -
PV 光刺激 driving - or +
HV 過呼吸 build up - or +, rebuild up - or +
sleep

・SGB
適応: アレルギ―性鼻炎、動眼神経麻痺、顔面神経麻痺、
     2回/day、15日やるとけっこういい。その痕は週1〜2回で
 凍傷 …切断寸前だったものもけっこくよくなる
 視床痛 …ECTとともにSGBもやる
 突発性難聴 …1週間以内なら8割はなおる(この施設なら)。自然治癒率3割、2週目だとつらい…

 痛み… サーモグラフィでバランス崩れていることあり

・DMに…
 抗精神薬、低血糖発作おきにくくする
 βブロッカー、ステロイド、も。
 炭水化物でBS如実にあがる。食事内容はたいせつ。

・アスペルガー 精神療法きかない

・摂食障害
 女性化否定、「母親みたいにはなりたくない」

・本人つらそうなとき…
 統合失調症もありうる。「単純型統合失調症」。幻聴などない。微細な思考障害。
 「自明性の消失」。他の人があたりまえと思っていることができない。

 統合失調症も神経症的に始まることあり

・ガスモチン
 SSRIと一緒につかっても打ち消しあわない?

・解離性障害
 下手に精神療法などすると症状を深くすることあり。ほっとくくらいのほうがいい。
 (昔は深く気持ち引き出したが…)

・脳振盪
 脳波が便利

・抗精神薬で、EEG速波多くなる
・EEGは徐波がヤバイ
・EEG、正常なら揺れる。ずっとαがつづくのは、高齢者。
・EEG、bypolarで局所を見る
・眠りに就くときてんかんでやすい
・Spindle 14Hz

・不貞妄想

・セロクエル 認知症に
 アリセプト アルツハイマーに

・ECT
 健忘の副作用あるから施行前に認知機能check必要

・患者
 1000人なか、診療所に350、病院に80

・健診など、Drいなくてもできるが限界あり

・研修、キャリアパスの変化
 昔みたいな徒弟制なら長く射ることが重要だったが。今は、パッケージ化。

・BPPV
 「めまいおきそう感」あり。すっとよくなることあり。

・うつscreening

S Sleep
I loss of interest
G gilty
E energy
M move
C concentration
A apatite
P psychomotor agytation
S suicide